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チャイるのnet~原発事故後、放射線による影響から子どもを守りたいあきる野ネットワーク

311震災と福島原発事故以降、子どもの遊び場・学びの場、食品などの安全性に関する不安を、自分達の力で少しでも解決したい。そんな思いをつなげるため、あきる野市を拠点に活動しています。

5月10日(土)福島県で尿検査についての学習会をおこないました。

現地の幼稚園の協力により、保育参加日の午後に学習会を組み入れていただき、
20名を超すの保護者の方にご参加いただきました。

講師は、3.11以後200人以上の子どもたちを対象に尿検査をおこなっている
「フクロウの会(福島老朽原発を考える会)」事務局長の青木一政さんにお願いしました。

学習会終了後、その場で多くのお子さんの尿検査の申し込みを受けました。
早速、「子ども支援WEEK」の寄付金で、検査の手続きに入りました。

なお、今回の学習会開催に関わる経費は、
生活協同組合パルシステム東京からの助成を受けています。

↓学習会の様子
学習会の様子 20140510

↓幼稚園のある市内の放射線量(駅前のモニタリングポスト)
幼稚園のある市内の放射線量
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わくわくキャンプ・準備

福島県川俣町の子どもたちを対象に、平成24年8月2日~6日あきる野市「小宮ふるさと自然体験学校」で実施された保養キャンプ「ふくしまわくわく子どもプロジェクトin西多摩」(同実行委員会主催)のお手伝いをしてきました。
 川俣町からは、5歳~小学5年生までの子どもたち11人、保護者3人が参加。到着してすぐに学校の前を流れる秋川で川遊びをし、ずぶ濡れになりながら、サワガニやヤゴ、カジカを捕まえて大喜びでした。4泊5日の日程の中、自作のいかだで川下り、ハヤ釣り、動物園見学、紙すき、野外パーティー等々、盛りだくさんのプログラムでしたが、子どもたちは疲れを知らず毎日を目いっぱい遊びました。
 お互いの名前を覚え仲良くなった子どもたちが、再び外遊びが制限される「日常」に帰っていかざるを得ない現実に、胸が痛みました。これからも、ずっと福島とつながっていきたいと強く思います。

わくわくキャンプ・いかだ

参加された川俣町のお母さんのブログも是非ご覧ください。↓
hand to hand ★project★ kawamata